宅建歴25年の経験者が語る!宅建を大学生が取得するメリット3選

2023年2月18日

就職活動や社会不安から学生時代に資格を取得したいと考えていますか?

そのため、あなたは国家資格の宅地建物取引士(通称:宅建士)に目が留まったのでしょう。

しかし、そこであなたはふと考えます。

宅建を大学生が時間と金銭を費やして取得するメリットがあるかという疑問です。

答えは「もちろんあります!」

ネット等で語られている宅建を大学生が取得するメリットは以下のとおりです。

  • 不動産関連の知識をアピールでき就職に有利
  • 社会で役立つ教養や実践的な法律知識の習得
  • 短期合格が可能で学生時代の努力が高評価
  • 就職後のキャリア形成に貢献
  • これらのメリットであなたが納得されるなら、続きをもう読む必要はありません。

    もし、まだ納得できないのなら、宅建歴25年の宅建士がわかりやすく厳選したメリット3選を紹介します。

    MeoMeo

    宅建歴25年の金融マンMeoMeoの語りはあなたの心にきっと届きますよ

    (1)宅建を大学生が取得するメリットを語るなら(3選)

    宅建取得のメリットは色々な形で語られています。

    ある意味それは事実ですが、もう少し別の角度で語ることもできます。

    私のように宅建歴25年でありながら、不動産会社に勤務なく語られたものは多くないでしょう。

    1⃣宅建取得で社会を生き抜く武器をゲット

    あなたは大卒の肩書きだけで社会をうまく渡り歩く自信ありますか?

    就職3年目までの新卒者離職率は30%程度まで達しています。(参照:厚生労働省ホームページhttps://www.mhlw.go.jp/content/11650000/000845627.pdf

    就職3年以内で転職する際、社会人経験が乏しいあなたの武器になるのが資格です。

    その代表格と言えるのが宅建士です。

    宅建士は不動産取引の独占業務事務所の設置義務が法制化されています。

    だから、どのような時代になっても必ず一定の求人需要が見込まれるのです。

    ・宅建士の独占業務「重要事項説明」「重要事項説明書の記名・押印」「契約書の記名・押印」
    ・宅建士の事務所設置義務「従業員5名中1名は専任宅建士の設置必須」

    2つのポイントが宅建士の市場価値を高めていますよ。

    ①宅建保有が労働市場を渡り歩くお守り

    大学時代に宅建を取得しても、新卒で不動産会社に就職する必要はありません。

    私は大学卒業後すぐ取得しましたが、1度も不動産会社に就職したことはありません。

    新卒の就職活動ではなく、法律系事務の実務金融機関への転職活動で宅建を活かしました。

    あなたの場合、大学時代の宅建取得で新卒・転職等の様々なパターンで活かすことできます。

  • 新卒第1志望は不動産関係以外⇒新卒第2志望は不動産関係
  • 新卒は不動産関係以外⇒転職で不動産関係
  • 新卒不動産関係⇒転職も不動産関係
  • 金融機関への就職活動でも宅建は充分アピール効果があります。

    またハードルは高いですが、独立開業という道も拓かれています。

    転職や独立が珍しくない現代、流動的な労働市場に対応できる資格を保有することは必須です。

    あなたは宅建保有で、労働市場を渡り歩くお守りを持つことができるのです。

    ②人生100年時代を宅建がしっかりサポート

    大学時代に宅建を取得すると、人生100年時代のうち約80年宅建と共に歩めます。

    宅建の長期保有は非常に意義があります。

    例えば、マイホームを購入する際、不動産売買契約書の理解度が全く違います

    私はマイホーム購入の際、宅建知識をフル活用し、不動産売買契約書の疑問点を徹底的に問い詰めた経験があります。

    その甲斐あって、現在は素敵なマイホームを手に入れることができました。

    人生のライフステージにおいて不動産や契約に関わる場面は随所にあります。

    あなたは不動産や契約の基礎となる法律を20歳前後でマスターできるのです。

    2⃣宅建取得が複数ライセンスの出発点

    宅建試験は、法律・不動産系資格試験の最初の登竜門と言われています。

    宅建取得者は、複数ライセンスを目指し宅建関連の資格に挑戦する傾向があります。

    宅建試験で14問出題される権利関係(民法の物権・債権法が中心)は、他の国家資格でも数多く出題される分野です。

    つまり、宅建の試験勉強で得た民法の知識を他の国家試験や公務員試験で活かし、より人生の幅を拡げることができるのです。

    《主な法律・不動産系国家資格》

    資格名業務内容資格試験ホームページ
    賃貸不動産経営管理士賃貸住宅管理業務https://www.chintaikanrishi.jp/exam/summary/
    業務管理主任者マンション管理業者の管理委託契約に関する業務http://www.kanrikyo.or.jp/kanri/siken.html
    行政書士官公庁に対する許認可に関する書類提出の代行業務等https://gyosei-shiken.or.jp/
    司法書士登記、供託、訴訟その他の法律事務の代行業務等http://www.moj.go.jp/shikaku_saiyo_index3.html
    不動産鑑定士不動産鑑定評価、土地の有効利用等のコンサルティング業https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/kanteishi/tochi_fudousan_kensetsugyo_fr4_000001_00004.html

    3⃣講習とバイトで宅建実務を理解

    宅建試験に合格することと宅建実務に精通することは別問題です。

    大学生の時間を有効活用し、多少でも宅建実務の理解を深めておくことは有効です。

    ①宅建登録実務講習の受講は必須

    宅建士の登録は2年以上の実務経験が必要です。

    大学生で実務経験2年を得ることは不可能と考えてよいでしょう。

    実務経験2年未満の試験合格者が資格登録要件を得るには、宅建実務登録講習を修了しておく必要があります。

    大学時代なら時間に余裕を持って実務講習に参加でき、これも大きなメリットです。

    登録実務講習は平日が多く、社会人で2日間の時間確保は案外大変なのです。

    ②宅建実務をバイトで深堀り

    大学生の特権は時間の確保が比較的容易であることです。

    宅建登録実務講習で学んだ知識を不動産賃貸会社のバイトで深堀りしましょう。

    バイトの時間が確保できるのも宅建を大学生で取得する大きなメリットです。

    ここまでやれば、あなたは不動産業界の即戦力としていつでもアピールが可能です。

    ③宅建士証の取得はあなた次第

    宅建実務登録講習を修了すると、すぐに宅建士証が取得できるわけではありません。

    都道府県に対して宅建士資格登録申請を行い資格登録完了が終了した後、宅建士証が発行されることになります。

    宅建試験合格後1年超の人は、宅建士証発行の前に法定講習を受講する必要がありますよ。

    この手続きも多額の費用と時間を要しますから、不動産会社で宅建士として勤務する場合以外は必須とは考えません。

    ただし、宅建実務登録講習修了証の有効期限は一般的に10年(各都道府県窓口に確認要)です。

    10年間経過までに宅建士証を取得しない場合は、再度宅建実務登録講習を受講する必要が生じることに留意してください。

    (2)宅建を大学生が取得するメリット3選まとめ

    宅建を大学生が時間と金銭を費やして取得するメリットがあるのでしょうか?

    答えは「もちろんあります!」

    あなたはネット等でよく見かけるメリットではまだ納得できませんか?

    ならば、宅建歴25年の宅建士よりメリット3選を以下のとおりまとめてみました。

    宅建を大学生が取得するメリット3選まとめ
    1. 宅建取得で社会を生き抜く武器をゲット
      • 宅建保有が労働市場を渡り歩くお守り
      • 人生100年時代を宅建がサポート
    2. 宅建取得が複数ライセンスの出発点
    3. 講習とバイトで宅建実務を理解
      • 宅建登録実務講習の受講は必須
      • 宅建実務をバイトで深堀り
      • 宅建士証の取得はあなた次第

    年間3万人ほど合格する宅建試験はあまり価値がないとも言われています。

    しかし、使い方次第で試験レベル以上の価値を発揮する資格です。

    これほどコスパがよい資格は珍しく、だから人気があり続けるのでしょう。

    私の想いがあなたに届き、大学時代に宅建を取得されることを心より願っています。

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    Posted by MeoMeo